算定基礎届の提出



給与担当者の一大イベントの1つである算定基礎届。
その作成から提出までの流れをまとめました。

★算定基礎届とは?
被保険者の実際報酬と標準報酬との間に大きな差がでないように、毎年1回標準報酬が決めなおします。これを定時決定と言います。算定基礎届は、定時決定の際に提出しなければならない書類で、全ての被保険者を対象に、毎月7月1日から10日が提出期間とされ、その間に提出しなければなりません。

★提出方法
提出方法は2パターンあります。

1.磁気媒体
FD もしくはMOなどの磁気媒体でも提出が可能です。社員が多い会社さんはこちらを採用しているようです。
磁気媒体での提出についてはコチラを参考にしてください。

2.手記入する
手記入する場合は、4月・5月・6月に実際支払った報酬月額を、算定基礎届に記入し指定された日までに提出します。提出方法は郵送もしくは窓口での提出となります。給与ソフトで賃金台帳を印刷すると記入しやすいです。(当社では弥生給与を使用しています)

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★提出先
提出先は会社によって異なるため、注意が必要です!
・政府管掌保険であれば、社会保険事務所に提出。
・組合管掌保険であれば、健康保険組合に提出。
・厚生年金基金に加入しているのであれば、厚生年金基金に提出。

当社の場合は、下記のとおり少々フクザツです・・

健康保険は組合管掌
厚生年金保険は社会保険事務所
厚生年金基金にも加入

ということで、計3箇所に算定基礎届を提出しています! :shock:

用紙は・・
な、なんと6枚複写です! :roll:

★提出書類
・被保険者報酬月額算定基礎届総括表附表
・被保険者報酬月額算定基礎届

★提出後は?
被保険者標準報酬決定通知書(複写)が返却されます。新しい標準報酬月額となるのは9月から適応されます。会社によって徴収する月が異なりますので注意が必要です。

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社会保険料の天引き

以上で手続きは完了です。
従業員が多いと間違いのモトとなるので、7月1日から10日の間は気が落ち着きません(笑)

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