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決算整理前残高試算表と決算整理後残高試算表について
残高試算表には、決算整理前残高試算表(けっさんせいりまえざんだかしさんひょう)と決算整理後残高試算表(けっさんせいりござんだかしさんひょう)があります。
残高試算表とは、財務会計において決算時に取りまとめる計算表のことを指します。
すべての勘定科目について、損益計算書と貸借対照表の区別はせずに貸借に並べます。
当期首(前期末)の残高と当期中の仕訳を集計したものを決算整理前残高試算表と言い、決算整理仕訳を行った後に集計したものを決算整理後残高試算表と言います。
また、合計残高試算表には要注意!!!
借方と貸方の相殺してはいけません。
貸借の金額を相殺して差額のみの表示をさせるのが残高試算表です。
税理士の試験問題では、たくさん出題されるようなので理解を深めようと思います。
税理士試験答練を受ける
8月17日、LEC池袋本校で税理士試験の答練を受けてきました。
7月27日から通いだしてはじめての試験です。
試験はパソコン財務会計主任者試験の2級試験となりましたが、勝手が違い、とても緊張しました。
試験時間は2時間で、本試験と試験時間は同じです。
▼第1回試験内容
第1問 総合問題(基礎)
・純大陸式合計残高試算表(決算整理前残高試算表)
・純大陸式合計残高試算表(決算整理後残高試算表)
・損益勘定の作成
ほか全7問
第2問 個別問題
・現金過不足
・貸倒引当金の算定
・支払利息の計算
・銀行調整勘定表の作成
第3問 総合問題(応用)
精算表の作成
結果は・・
まったくと言っていいほどできませんでした。(笑)
採点は解答用紙を回収されたため、していませんが、100点中40点くらいでしょうか・・
平均点はどのくらいなんだろう!?!?
出来なかった大きな理由は「時間配分」に尽きます。第1問で50分くらい使ってしまい、正直、相当焦りました。
本試験でも同じ事しそう(笑)
試験の終わりに担当講師である並木講師が試験でもポイントを伝授してくれました。
★時間配分
第1問 30分
第2問 30分
第3問 1時間
の時間配分がベストのようです。
また、「解いている問題が途中でも30分で解ききれなければ次へ行く勇気を持つ」というのがポイントとのこと。
うーん。
まだまだ慣れませんが次回は頑張ろうと思います!!
未取立小切手とは
未取立小切手(みとりたてこぎって)とは、受取った小切手を金融機関に持ち込んだもののいまだ取立(当社の当座預金口座への入金)が行われていない小切手のことです。銀行勘定調整表の作成問題に出題されます。
小切手を受け取った時点で「帳簿上の当座預金残高は増える」が、「実際の当座預金残高は銀行が取立処理を行ってから増える」ので当座預金残高と残高証明書が一致しません。
★未取立小切手の処理
銀行側が処理を行えば、当座預金残高は増えるので、当社側での仕訳の必要はありません。(銀行残にプラス)
未取付小切手とは
未取付小切手(みとりつけこぎって)とは、取引先に渡したにも関わらず、まだ取引先が銀行に呈示していない小切手のことです。銀行勘定調整表の作成問題に出題されます。
この場合、企業側は小切手を振り出した当日に当座預金の減少処理をしますが、銀行側では小切手が呈示された時に支払いの記帳がされますので、残高が一時的に一致しなくなります。
★未取付小切手の処理
銀行側が処理を行えば、当座預金残高は減りますので、当社側での仕訳の必要はありません。(銀行残からはマイナス)
未渡小切手とは
未渡小切手(みわたしこぎって)とは、小切手を振り出した際に仕訳をしたにも関わらず、相手にまだ渡していない小切手のことです。
★未渡小切手の処理
帳簿上は支払いの処理をしていますが、実際の支払いはされていません。従って、当社側での仕訳は、修正仕訳が必要です。
例:買掛金の代金として振出した小切手10,000円が未渡しであった。
当座預金 / 買掛金 10,000 ← 修正仕訳をする。
手形とは
手形は、「約束手形」「為替手形」に大別されますが、法律上で重要になるのは「第三者が仲介するかどうか」という点です。「約束手形」は第三者の仲介を前提としていませんが、「為替手形」「小切手」は第三者(金融機関など)の仲介を前提として区別しています。
約束手形とは、手形の振出人(発行者)が、受取人またはその指図人に対して、一定の期日に一定の金額を支払うことを約束する形式の有価証券のことである。略称は約手(やくて)。
日本国内で流通する手形のほぼすべてが約束手形である。
為替手形とは、手形の振出人(発行者)が、支払人(金融機関など)に委託し、受取人またはその指図人に対して一定の期日に一定の金額を支払ってもらう形式の有価証券のことである。略称は為手(ためて)。
遠隔地との取引をする際(特に輸出入)、現金を直接送ることの危険を避けるために用いられることが多い。
★支払手形(約束手形)
支払手形とは、掛け取引によって商品を購入した場合における債務のことです。当該債務について手形が存在する場合には「支払手形」、そうでない場合には「買掛金」として処理をします。会計上は「負債」項目。
★受取手形(約束手形)
受取手形とは、掛け取引によって商品を販売した場合における債権のことです。当該債権について手形を保有している場合には「受取手形」、そうでない場合には「売掛金」として処理をします。会計上は「資産」項目。
★裏書
裏書(うらがき)とは、約束手形、為替手形、小切手を法定の方式によって他人に移転させる特有の債権譲渡方式のことです。裏書譲渡(うらがきじょうと)とも言います。債権譲渡する場合、手形の裏側に署名するので裏書と呼ばれています。
・裏書譲渡をした者⇒裏書人
・裏書譲渡で手形を受取った者⇒被裏書人
裏書人として手形などに署名した者はその支払を担保する遡及義務(そきゅうぎむ)を負うことになります。つまり、譲渡した手形が不渡りになる事によって譲渡人に対して手形代金を支払う義務が生じる事になります。
★手形割引
手形割引とは、満期前の手形を第三者へ裏書譲渡し、満期日までの利息や手数料を差し引いた金額で売却することです。略称は割手(わりて)。これにより満期日を向かえる前に手形を現金化することができます。
裏書同様に遡及義務があります。







