Site Archives 給与・賞与計算
賞与から控除されるもの
皆さんの会社では賞与は何回支給されてますか?
・1年で2回ないし3回支給
・業績により支給なし
・年俸制のため支給なし
月給制の場合、夏・冬で計2回支給する会社が多いと思います。
経済ニュースでもよく「冬のボーナスは~」って今の時期は流れると思います。
賞与を会社から支給されている方で、「控除額が多いんじゃない?」って思われる方が多いかと思います。今回はその控除額についてまとめてみました。
▼控除対象
賞与から控除される額については住民税を除くすべてが該当します。
・健康保険料
・介護保険料(対象者のみ)
・厚生年金保険料
・厚生年金基金(加入している企業のみ)
・雇用保険料
・所得税
・その他の控除
▼保険料率の計算
控除される保険料は、給与で利用している標準報酬月額を利用するのではなく、賞与支払届に記載する賞与額をもとに計算します。
政府管掌保険では次の保険料が該当します。
・健康保険料(1000分の82)
・介護保険料(1000分の12.3) ※平成19年3月から
・厚生年金保険料(1000分の149.96) ※平成19年9月から
・児童手当拠出金(1000分の1.3) ※平成19年度
・雇用保険料(1000分の15) ※一般事業所の場合
※雇用保険料を除き、従業員と会社の折半(割る2)となります。
雇用保険料の従業員負担は1000分の6です。
※組合管掌や厚生年金金に加入している会社では、それぞれ決められた保険料率で計算が行われます。
上記の保険料率を給与ソフト内に設定し、自動計算がなされます。
これによって、控除額が決定し、皆さんの賞与から天引きされるようになっているのです。
控除額に不安がある方は、会社の経理担当者に聞いてみるといいかもしれません。
賞与支払届の提出
賞与支払届の作成から提出までの流れをまとめました。
★賞与とは?
賞与とは、臨時的に従業員に対して支給する金銭のことです。(俗に言うボーナス)ただし、毎月のお給料とは違い、従業員に必ず支給しなければならないものではありません。支給基準、支給額、支給方法、支給期日、支給対象者などは原則として会社側が自由に決定することができます。
算定基礎届の提出
給与担当者の一大イベントの1つである算定基礎届。
その作成から提出までの流れをまとめました。
★算定基礎届とは?
被保険者の実際報酬と標準報酬との間に大きな差がでないように、毎年1回標準報酬が決めなおします。これを定時決定と言います。算定基礎届は、定時決定の際に提出しなければならない書類で、全ての被保険者を対象に、毎月7月1日から10日が提出期間とされ、その間に提出しなければなりません。
社会保険料の天引き
皆さんの会社では、社会保険料はいつ天引きされていますか?
これを調べるには会社の給与規程を見るのが一番手取り早い方法です。
毎月のお給料から天引きされる社会保険料には控除の仕方が3パターンあります。
1.当月徴収(8月分の社会保険料は8月の給与から天引き)
2.翌月徴収(8月分の保険料は9月の給与から天引き)
3.翌々月徴収(8月分の保険料は10月の給与から天引き)
社会保険料の等級が変わるタイミング
社会保険料(健康保険・厚生年金保険)の等級は基本的に「年1回」変わるって知っていました?
等級が変わるタイミングは大きく分けて3つあります。
1.資格取得時
2.随時改定時 ← コレが肝!
3.定時決定時 ← コレも肝!
参考サイト
給与計算はどのようにして行われているか
「お給料はどのように計算されているの?」と思ったことはありませんか?
簡単にまとめると次の計算式のとおりとなります。
固定的賃金 + 非固定的賃金 - 法的控除 = 手取り額
・固定的賃金:基本給・職能給・役職手当・勤続給・交通費など毎月変動しない賃金
・非固定的賃金:残業手当・休日出勤手当など毎月変動する賃金
・法的控除:社会保険料(健康保険・厚生年金保険)・所得税・住民税・労働保険など俗に言うところの税金








