当座預金とは
個人・法人事業者が、小切手や手形の支払い決済を行う口座のことを当座預金と呼びます。
普通預金口座のように利息がつかないのも特徴の1つ。(無利息)
当座預金の残高が不足し、小切手や手形の支払いが出来ない場合には「不渡り」となります。不渡りを2回出すと、銀行からの借入が不可能となり、事実上、経営ができなくなります。しかし、あらかじめ銀行と当座借越契約を結んでいる場合は、契約した借越限度額まで預金残高を超えて借入を行うことができ、不渡りを避けることができます。
ただし、当座預金を開設する場合は、銀行の審査があり受理してもらう必要があります。
簿記上、当座借越の状態で決算日を迎えた場合は、「短期借入金」勘定を利用し貸借対照表に計上します。
★当座預金のしくみ
1.当座預金を開設。(現金の預入れ)
2.銀行は通帳の代わりに、当座勘定入金帳と当座小切手帳を発行する。
3.支払をしたい場合は、現金を引き出すのではなく、小切手を振り出します。
4.小切手は現金と同等です。即日、当座預金口座から決済されます。
5.取引先が小切手を振出日以降に銀行へ呈示すればいつでも換金されます。
簿記一巡とは
簿記一巡とは、経理のお仕事をする場面で非常に密接に関わってくる用語です。簿記試験でも簿記一巡は重要なキーワードですので、自分なりにまとめてみました。
★簿記一巡のながれ
取引
↓
仕訳帳に仕訳を記入
↓(転記)
総勘定元帳へ仕訳を記入
↓
仕訳帳を締め切る
↓(決算整理)
試算表の作成
↓
棚卸表作成と整理記入
↓(帳簿決算手続)
損益に属する勘定の貸借差額を損益勘定へ振替える
↓
損益勘定の貸借差額(貸方差額のときには純利益)を資本金勘定へ振替える
↓
資産・負債・資本勘定の残高を残高勘定へ振替える
↓
損益勘定をもとに損益計算書を作成する
残高勘定をもとに貸借対照表を作成する
↓
開始記入(前期末繰越された資産・負債・資本を当期に引継ぐ手続き)
↓
再振替仕訳(経過勘定を収益・費用科目に振戻す手続き)
↓
取引
:(繰り返し)
★決算整理
決算整理には次の項目があります。
・期中取引仕訳修正
・経過勘定項目の設定(前払費用、前受収益、未収収益、未払費用)
・減価償却
・商品の評価
・売上原価の算定
・その他資産の評価替
・引当金の設定
簿記一巡は、経理の仕事をしている中で何気なく行っていることをまとめているだけですが、非常に重要なポイントのようです。私も税理士試験を受験する身ですのでしっかり理解したいと思います。
税理士試験の筆記用具
私は2009年度試験がはじめての税理士試験になるのですが、先日、LECのセミナーに行ったとき、筆記用具についての言及がありました。
試験は「黒または青のボールペンを使用しなければいけない」
急いで調べてみると、国税庁のサイトにも書かれていました。
★国税庁のサイトから抜粋
Q:試験に使用できる文房具を教えてください。
A:答案の作成には、必ず黒か青インキの万年筆又はボールペンを使用してください。鉛筆や消しゴムで消せるボールペンなどの筆記具、赤インキのペン及び修正液(修正テープを含む。)は、使用できません。なお、ホチキスの使用は認められます。
参考URL:国税庁・試験概要
私はシャーペンでの試験しか受けたことがありません。
ボールペンでの書き間違いをした際は、二重線で訂正すれば問題ないとのことですが、私はよくシャーペンでも書き間違えてしまうので、今から心配になってしまいます。(笑)
消せるボールペンって流行っていますが、それも使用禁止ということは今からボールペンに慣れておく必要がありそうです。
